1.準備物

接種当日に必要なものはこれです。

(2)　予診票と接種記録書

予診票と接種記録書は予め記入しておいて下さい。
ただし、予診票の体温は受付後に測定して記入しますから、事前の記入は不要です。

なお、予診票は接種後に回収されますので、1回目と2回目の接種で各一枚、計2枚必要です。用紙を印刷する時には2枚印刷するようにしましょう。
予診票と接種記録は下記でダウンロード、印刷できます。
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdf/yoshin.pdf
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdf/kirokusyo.pdf

(3)予約確認メール(コピーでも可能)

予約日3日前に届く予約確認メールを見せれるようにしておきます。メールを印刷したものでも構いません。

(4)接種証明書交付申請書(2回目接種時のみ)

2回目の接種後に、即日で接種証明書を交付してもらう場合は、接種証明書交付申請書を受付に提出しますので、こちらも準備願います。

https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdf/syoumeisyoform.pdf

(5)スポーツドリンク、解熱剤、痛み止め

これは必須ではありませんが、副反応に備えて、スポーツドリンクと解熱剤(バファリンなど)、痛み止め(ロキソニンや、ジクロフェナクNa等)を用意しておくといいでしょう。

2.到着〜受付

羽田空港のワクチン接種場所は国際線第3ターミナルの3階出発ロビーの左端です。

空港に到着したら、3F の出発ロビーへ行きます。

3F出発ロビーに到着しました。

出発ロビー入口に警備員がいて、出発ロビーに入る目的を聞かれました。ワクチン接種と行って予約内容を見せたら入れてくれます(オリンピックの影響なのか警備が厳しかったです)
出発ロビーに入ったら、左へ進みます。左奥が接種場所です。

接種場所入口です。

接種会場に到着して入口の女性にワクチン接種に来た事を告げると、書類をチェックし、
非接触で体温を確認してから、整理券を渡されます。整理券に記載された時間まで待機します。入口左側に待機用の椅子があります。私の場合、10:00~11:00の希望時間で予約して、10:10に到着、受付番号55番で10:20受付開始でした。
(同じタイミングで待っている人が30番以降でしたから、おおよそ、20分で30人ぐらいの枠のようです)

3.ワクチン接種手続き

整理券に記載された時間になったら、改めて接種会場に行きます。同じタイミングの整理券の人が並びますが、以降ワクチン接種は整理券の番号順ですから、焦らなくても大丈夫です。

受付から接種完了までの流れはこんな感じです。

受付までに20分程待ちます。ワクチン接種の説明書を渡されます。主に副反応に関する説明です。

詳しくはこちら↓
www.mhlw.go.jp

受付待ちの間に体温を測定して予診票に記入してくれます。番号順に呼ばれたら受付をします。パスポートと予診票と接種記録書を接種します。

受付が完了したら、医師による予診があります。予診票の中身をチェックして、接種後の経過観察時間を記入した札を渡されます。私は15分でした。

予診が終わったら、接種まで10分ほど待機。

整理券の番号が呼ばれたら、いよいよワクチン接種です。

ワクチン接種が終わると接種記録に接種月日とワクチン種類のシールを貼ってもらい、
経過観察で予診で指示された時間を待機します。自分で時間を測って、時間が来たら出口前の受付に行き、接種記録書に接種会場をスタンプしてもらい完了です。

副反応の説明書と発生時の連絡先の説明は次の書類を参照下さい。リクエストすれば紙の書類をくれます。

以上でワクチン接種の手続きは完了です。
これから接種される方の参考になれば幸甚です。

4.副反応

なお、副反応ですが、私は接種前に痛み止めとスポーツドリンクを飲んでいましたが、当日は痛みも発熱もありませんでした。接種翌日は接種した二の腕にやや痛みがあります。
日常生活には影響ありませんが、力仕事やスポーツ等は控えた方がいいです。