ジャゴラビゴルフZ-9コース (Jagorawi Golf & Country Club Z-9 course)
ジャゴラビZ9表紙
ジャゴラウィ＆カントリークラブはジャカルタ市の中心部から30分の距離に位置し、3コース・合計45ホールを有するインドネシアで唯一のコースである。1997年にオープンしたZ-9コースは、ジャゴラビのオーナーZakirと彼の親友でアメリカの有名なコースデザイナーMax Wexlerによって設計された、おそらくインドネシアで最もチャレンジングな９ホールと言っても過言ではない。すべてのホールはチケアス川の周りにレイアウトされ 、９ホール中８ホールはクリークが絡む。広葉樹の木が適所に配置されコースの狙いどころをさらに狭めている。
ジャゴラビは歩きでのラウンドが多いが、このZ-9コースはクラブハウスからティーグランドまでかなりの距離があるため、カート使用が望ましい。
キャディはおっさんです。
ジャゴラビZ9 解説
なお、ジャゴラビOldコースのコースガイドはこちら
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HOLE1 Par4 297m
川越え左ドッグレッグのミドルホール。青杭狙ってきっちり170m打ってください。右にスライスすると谷底へ、フェアウェイに残っても2打目に距離が残ります。左に引っ掛けても谷底へ。打ちすぎるとフェアウェイオーバーしてOB、正面カート道前の土手が受けてるように見えますが打ち込むとロストします。グリーン左右奥ペナルティですので手前から正確なアプローチで。
ジャゴラビZ9 Hole1
HOLE2 Par4 354m
打ち下ろし、右ドッグレッグのミドルホール。ティーショットは真っ直ぐフェアウェイキープで。フェアウェイ左側にブッシュというか林が見えますが打ち込むとロストします。ブッシュを避けて右に行き過ぎると谷底に落ちます。ブッシュの右スレスレからフェアウェイキープがベスト。セカンドは眼下に口を開くクリークを恐れずグリーンを狙ってください。ただしオーバーするとまたクリークが待ち構えています。
ジャゴラビZ9 Hole2
HOLE3 Par3 158m
クリーク越え、砲台グリーンのショートホール。左サイドにはバンカー群が待ち受けるので右花道から攻めるが、右に行き過ぎるとカートみち左側が土手になっており、簡単に右に跳ねてOBとなってしまう。ロングアイアンの距離のホールだが正確なショットが要求される。
ジャゴラビZ9 Hole3
HOLE4 Par5 425m
右ドッグレッグ、クリーク越えのロングホール。ティーショットはクリークを越えるのに130mは必要だが、200mで突き抜ける。ロングホールのティーショットだが我慢して160mに刻む。セカンドのフェアウェイは極狭で左サイドは谷底へ落ちるのでやや右サイドを狙うとよい。そしてアプローチはなんと周囲を池に囲まれたアイランドグリーン。しかも砲台。神経をすり減らしながらティーショット、セカンドショットを攻略してもこのグリーンで心折れます。
ジャゴラビZ9 Hole4
HOLE5 Par4 332m
ティーショットはグリーン左手前のバンカー方向、フェアウェイ左サイド狙い。右サイドのバンカーは深く、複雑な形状をしており、捕まった場合はフェアウェイに戻すことを最優先にリカバリーすること。セカンドは谷越え。グリーン右サイドから攻める。
ジャゴラビZ9 Hole5
HOLE6 Pat3 131m トイレ
クリークが絡まない唯一のショートホール。グリーン右手前のバンカーを避けてピン左から攻める。グリーン左側はグラスバンカーになっている。
ジャゴラビZ9 Hole6
HOLE7 Par5 437m
右ドッグレッグのロングホール。ティーショットはフェアウェイ左端狙い。右サイドは狭くバンカー越えると谷底へ吸い込まれる。
ジャゴラビZ9 Hole7
HOLE8 Par5 435m DC推奨
とにかく狭いロングホール。ティーショットは正面に見える家狙い。コース右側は谷底なので、セカンドはフェアウェイ左サイド狙い。グリーンも右側は落ちているのでピン左から攻める。
ジャゴラビZ9 Hole8
HOLE9 Par3 163m
最終ホールは距離のある谷越えのショートホール。グリーンは砲台になっており、前面をバンカー群がガードしておりキャリーでしっかりオンさせなければならない。左サイドは林になっており引っ掛けるとロストとなる。とにかく、確実に谷越えに専念してグリーン右手前の花道から攻めていこう。
ジャゴラビZ9 Hole9
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